ポストVDI / データレスクライアント

PCにデータを
残さない。
いつものPCを、セキュアな業務端末に。

Fileforce SecurePC®は、PCをデータレス化するポストVDIソリューションです。既存PCや業務アプリケーションはそのままに、情報漏えいリスクの低減と快適な業務環境を両立します。

Fileforce SecurePC® の仕組み イメージ図

PCに残る業務データが、
企業のセキュリティリスクになる

業務データがPC内に保存された状態では、情報漏えいや業務停止につながる様々なリスクが発生します。テレワークやモバイルワークの普及により、企業データが利用される場所は拡大し続けています。企業データを適切に保護するためには、PC内にデータを残すことによるリスクを考慮する必要があります。

PC内の業務データが招く4つのリスク:PC紛失・盗難、データ持ち出し、ランサムウェア、PC故障時のデータ紛失

PCへのデータ残存リスクに対する、
従来からの2つの対策

企業データを保護するため、多くの企業ではさまざまな対策が実施されています。代表的な方法としては、「自社ルールによる運用」と「VDI/DaaSによる運用」があります。しかし、それぞれのアプローチには異なる課題が存在します。

自社ルールによる運用

保存ルールや利用ルールの策定、教育や注意喚起などによってリスク低減を図る方法ですが、以下の課題も残ります。

この対策で生じる課題
  • ユーザーの判断・行動に依存する
  • 継続的な教育コストが発生する
  • 情報システム部門の運用負荷が高い

自社ルール運用には限界がある

VDI/DaaSによる運用

OS・アプリ・データを仮想環境へ集約し、端末内のデータ残存を抑制する方法ですが、以下の課題も残ります。

この対策で生じる課題
  • 導入・運用コストが大きくなりやすい
  • ネットワーク環境に依存する
  • AI活用・高性能PC活用との相性

VDI/DaaSにも別の課題がある

どちらも合理的な対策ですが、情報漏えい対策と業務効率の両立は容易ではありません。

SOLUTION

自社ルールでも、VDIでもない。企業データを守る新しい選択肢

企業データを保護するため、多くの企業では自社ルールの徹底やVDI/DaaSの導入が行われています。一方で、それぞれ異なる課題を抱えていることも事実です。Fileforce SecurePC®は、既存PCや業務アプリケーションを活用しながら、企業データ保護を実現する新しい選択肢です。

これまでの対策

自社ルール運用

  • 教育
  • 注意喚起
  • 運用ルール

VDI/DaaS運用

  • 仮想デスクトップ
  • 集中管理
  • データ集約
どちらにも課題が残る

企業データを守る新たな選択肢

Fileforce SecurePC®

ユーザー依存を減らしながら
企業データを保護する

ユーザーによる運用ルールや判断に依存せず、企業データを保護することを目指したソリューションです。

既存PCや業務アプリケーションを活用できる

大規模な仮想デスクトップ環境を構築するのではなく、現在利用しているPCや業務アプリケーションを活用しながら運用できます。

Fileforceのデータ保護領域を
PCまで拡張する

Fileforceで管理される企業データの保護領域を、実際の利用場所であるPCまで拡張する考え方に基づいています。

まずは資料とトライアルで、
SecurePC®の使用感をご確認ください。

データレス化の仕組み

PCにデータを残さず、
いつもの操作で利用できる仕組み

SecurePCは、利用者の操作や業務アプリケーションを大きく変えることなく、PC内の業務データを保護します。ユーザーがファイルを保存すると、SecurePCが自動的に処理を行い、PCに重要なデータを残さない運用を実現します。

← 横にスクロールできます

1.ファイル保存
2.データレス化
3.暗号化
4.ファイル使用
5.セキュリティ管理
ユーザー

いつもの操作で
PCに保存

いつもの操作で
編集・保存

SecurePC

対象フォルダへの
変更を自動検知

実データを安全な
クラウド環境へ保存

暗号化キャッシュを
生成してPCで管理

オフライン環境でも
利用が可能※1

キャッシュ保持期間
ファイル自動削除など

※1 事前にキャッシュが生成されているファイルが対象です。

利用者はいつも通りPCを使うだけ。
SecurePCが裏側で処理し、データをPCに残さない環境を実現します。

Fileforceならではの価値

企業データ保護を追求してきた
Fileforceだから実現できること

SecurePCは単なるデータレスクライアントではありません。Fileforceがクラウドファイルサーバー事業を通じて培ってきた企業データ保護の考え方をベースに、企業データの利用場所であるPCまで保護領域を拡張するために
開発されたソリューションです。

企業データを、保存先から利用場所まで一貫して保護

Fileforceでの保護領域

Fileforce クラウドファイルサーバー

  1. 保存

    企業データを安全に保存

  2. 共有

    適切なアクセス権限で共有

  3. 業務活用

    業務の中で活用

端末まで拡張

SecurePC®

  1. 端末利用

    利用場所まで保護

これまで培ってきた知見が、SecurePCにも活かされています。

  • アクセス権限管理
  • ログ管理
  • ランサムウェア対策
  • データガバナンス

企業データ保護は、保存時だけで完結するものではありません。
利用される場所まで含めて考えることで、より実効性の高いセキュリティを実現できます。

VDI/DaaSとの違い

VDI/DaaSとは異なるアプローチで
企業データを保護

SecurePCとVDI/DaaSは、どちらも企業データ保護を実現するためのソリューションです。しかし、その実現方法は大きく異なります。SecurePCはPCの性能や業務アプリケーションを活用しながらデータを保護するアプローチであり、VDI/DaaSはOSやアプリケーションを仮想環境へ集約するアプローチです。

Fileforce SecurePC®

PC環境はそのまま、データだけクラウドへ

Fileforce SecurePC® の概念図
OSPC
アプリケーションPC
データ安全なクラウド環境
  • 既存PCを活用できる
  • 業務アプリケーションをそのまま利用
  • ネットワーク依存が比較的少ない
  • AI-PC・高性能PCとの親和性が高い
適した目的

企業データ保護を目的としたエンドポイント対策

VDI/DaaS

PC環境ごと、仮想環境へ集約

VDI/DaaS の概念図
OS仮想環境
アプリケーション仮想環境
データ仮想環境
  • デスクトップ環境を集中管理できる
  • 標準化しやすい
  • 画面転送型のアーキテクチャ
  • ネットワーク環境の影響を受けやすい
適した目的

デスクトップ環境全体の集中管理や統制

どちらが優れているかではなく、目的に応じた選択が重要です。

利用シーン

こんな課題をお持ちの企業に

SecurePCは、テレワーク環境のセキュリティ強化だけでなく、ユーザー依存運用の見直しやVDI運用コストの最適化など、様々な企業課題に対応します。企業データ保護と業務効率を両立したい企業に、新たな選択肢を提供します。

テレワーク・持ち出しPC対策

社外や在宅勤務で利用するPCに業務データを残したくない。ノートPCの持ち出しやモバイルワーク時の情報漏えい対策を強化したい。

ユーザー依存運用からの脱却

保存ルールやUSB利用ルールを策定しても、最後は利用者の判断に依存してしまう。教育や注意喚起だけに頼らない運用へ移行したい。

VDI/DaaS運用コストの見直し

企業データ保護は維持しながら、コスト・運用負荷・ネットワーク依存を見直したい。VDI/DaaS以外の選択肢も検討したい。

既存PC・既存アプリを活かしたセキュリティ強化

現在利用しているPCや業務アプリケーションを活用しながら、企業データ保護を強化したい。AI-PCや高性能PCを活用する業務環境とも親和性が高い。

PC紛失・故障時のリスク低減

ノートPCの紛失や故障による情報漏えい、データ消失リスクを抑えたい。データ管理をPCに依存しない運用へ移行したい。

まずは資料とトライアルで、
SecurePC®の使用感をご確認ください。

主な機能

企業データ保護を支える主な機能

SecurePCは、利用者の利便性を維持しながら、企業データ保護と運用効率化を実現するための多彩な機能を提供します。利用者向け機能、管理者向け機能、セキュリティ機能の3つの視点からご紹介します。

USERS

利用者向け機能

  • PC内データレス化

    対象フォルダへ保存したファイルを自動で安全なクラウド環境へ保存し、PCをデータレス化。

  • オフライン編集

    暗号化キャッシュを活用し、オフライン環境でも安全なファイル利用が可能。

  • ファイル復元

    誤操作による上書きや削除時の復元に対応。

  • Microsoft 365連携

    オンライン編集や共同編集を支援。

  • 検索

    ユーザー・期間・拡張子など様々な条件で検索可能。

  • 高度な検索(AI検索)

    AIを活用した検索機能に対応。

ADMINISTRATORS

管理者向け機能

  • ユーザー管理

    ユーザーの登録・削除・無効化などを一元管理。

  • 端末管理

    SecurePC管理下にある端末の管理機能。

  • ジオロケーション

    利用端末のログイン拠点情報を管理。

  • 外部メディア設定

    USBなど外部メディア利用可否の設定。

  • ユーザー操作ログ管理

    ユーザー操作ログの記録・管理。

  • 管理者操作ログ管理

    管理者操作履歴を管理。

  • SSO連携

    SAML2.0による認証連携。

  • Active Directory連携

    オンプレミスADと連携。

  • SCIM連携

    Entra ID等とのユーザー管理連携。

SECURITY

セキュリティ機能

  • PC内キャッシュ暗号化

    PC上に保持するキャッシュを暗号化。

  • 通信暗号化

    通信経路をTLSで保護。

  • 保存データ暗号化

    保存データを暗号化。

  • ウイルススキャン

    保存時にウイルススキャンを実施。

  • バージョン管理

    更新履歴を管理し復元に対応。

  • ランサムウェア検知

    疑わしいプロセスを検知しアラートを発報。

  • ランサムウェアインシデント管理

    検知したインシデントを管理しデータ保護を強化。

  • ランサムウェア復旧

    被害ファイルの復元や影響範囲の特定に対応。

よくある質問

SecurePCの導入を検討されるお客様から、よくいただくご質問をまとめました。掲載のない内容についても、お気軽にお問合せください。

Q.

どのフォルダをデータレス化できますか?

A.デスクトップ、ドキュメント、ダウンロードなど、指定された対象フォルダをデータレス化できます。詳細は機能一覧ページをご確認ください。

Q.

PCには本当にデータが残らないのでしょうか?

A.業務データは安全なクラウド環境へ保存されます。PCには利用に必要な暗号化キャッシュのみ保持されます。

Q.

オフライン環境でも利用できますか?

A.暗号化キャッシュを利用することで、オフライン環境でもファイル利用が可能です。

Q.

既存PCや業務アプリケーションは利用できますか?

A.はい。既存PCや業務アプリケーションを活用しながら運用できます。

Q.

VDI/DaaSとの違いは何ですか?

A.SecurePCはOSやアプリケーションをPC側で利用しながら、企業データ保護を実現するアプローチです。詳細はVDI/DaaS比較ページをご確認ください。

Q.

Fileforceとの違いは何ですか?

A.Fileforceは企業データを管理するクラウドファイルサーバーです。SecurePCは企業データ保護をエンドポイントまで拡張するためのソリューションです。

Q.

Active DirectoryやEntra IDと連携できますか?

A.Active Directory連携、SSO連携、SCIM連携に対応予定です。

Q.

無料トライアルは可能ですか?

A.はい。評価環境をご提供しています。詳細はお問合せください。お問合せはこちら

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SecurePCは、既存PCや業務アプリケーションを活用しながら企業データ保護を実現する新しい選択肢です。VDI/DaaSとの違いや、自社環境での利用可否についてもお気軽にご相談ください。

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