アクセス権限やフォルダ構成など、従来の運用をそのままクラウドストレージで

クラウドストレージFileforceが選ばれる理由、それはなんといっても「ファイルサーバと変わらない使いやすさ」と「クラウドストレージならではの利便性の追求」をコンセプトに開発された次世代のファイルストレージであるということです。

Fileforceは、日本企業・法人にとって日々の業務で親しみのあるファイルサーバーやNASの使い勝手や運用をそのままクラウドへ継承しつつ、クラウドストレージならではのセキュリティの強化やファイル共有等、更に便利で安心の機能を提供しています。

一方、アクセス権限やフォルダ構成などは、従来のファイルストレージの使い方や運用をそのまま継承できるクラウドストレージとして、Fileforceの特長とメリットをご紹介します。

権限について詳細はこちら

ファイルサーバとクラウドストレージの
良いところどり

Fileforceは、ディレクトリ構成のわかりやすさやエクスプローラーからのアクセス、柔軟なアクセス権限など、使い慣れたファイルストレージ、つまりファイルサーバのメリットは保ちつつ、クラウドストレージならではの、多様な働き方への対応と、セキュアで便利な機能を併せ持つサービスです。

高度な技術でユーザはデスクトップとクラウドの境界や距離を意識せず、必要なフォルダやファイルに最速でアクセスして参照や編集ができます。さらに、クラウドストレージならではの便利な大容量ファイルの共有やオンライン共同編集機能なども流れるような操作で行えます

この圧倒的に快適でストレスのない操作性は、業務中のユーザの集中力維持を助けます。ビジネスに強さとインパクトを与えるクラウドストレージの導入により、生産性向上はもちろん、快適な業務環境の中から最高の成果を生み出すことができるでしょう。

ITリテラシー不問 
誰でもすぐに使えるわかりやすさ

クラウドストレージは全社のファイルサーバやファイル共有用途で誰もが毎日幾度となく使う業務インフラシステムのひとつです。だからこそ、わかりやすく誰にでも簡単に使えることは重要なポイントです。

その点、Fileforceなら使い方はこれまでのファイルストレージ、つまりファイルサーバやNASと同じように、Windowsエクスプローラーから直接フォルダ・ファイルにアクセスし作業に入ることができます。

実際に多くのFileforceのお客様からクラウドストレージFileforceの導入から定着までの状況を伺うと、初日から混乱もなくスムーズに利用を開始できたというコメントを多くいただきます。また、クラウドストレージならではのメリットともいえる、リモートワークを始めとした働き方の多様性への柔軟な対応、大容量ファイルの授受、脱PPAPとも言われるメールへのファイル添付に代わる効率的で安全なファイル共有機能等、従来のファイルサーバやNASには無かった利便性も同時に得られて、それらの操作も非常にわかりやすくユーザ満足度も高いという評価をいただいています。

共通ディレクトリ構成や便利なフォルダパスもそのままクラウドへ

クラウドストレージの中には、従来のファイルサーバーのような全社共有のディレクトリ構成を維持できずにユーザ毎にフォルダツリーの見え方が異なったり、アクセス権限の制限により、同じ階層にフォルダがずらりと並ぶものもあります。Fileforceのフォルダは従来のファイルサーバと同様の組織共通のディレクトリ構成なので、常に部署・組織や業務ごとに整理されたフォルダツリーが表示され、日々の業務の中でも欲しい情報に直観的にアクセスできます。

ディレクトリ構成が全社共通であるメリットのひとつは、「Z:\全社共有\営業部\営業第二課\提案資料\〇〇〇」といったフォルダパスでの情報共有ができることです。都度、共有のためのURLを社内で教え合うことなく、「いつものあのフォルダ」の存在が共有されているので、フォルダを探すストレスがありません。

また、フォルダパスが使えることでこれまでのファイルサーバやNASの時代に慣れ親しんだフォルダ名や階層を維持でき、移行後にユーザが混乱するといった、不要な業務影響の心配もありません。フォルダ構成やフォルダ名称をそのまま継承できるので、オンプレミスからのファイルデータの移行も簡単に行えるといったメリットもあります。

フォルダ構成やアクセス権限も従来のルールとポリシーを継承

Fileforceはクラウドストレージを利用したいけれど従来のポリシーや運用を変更したくないという企業・法人に支持されています。
その理由は、Fileforceがファイルサーバの運用をそのままクラウドへ継承できることをコンセプトに開発されているからです。

中央集中管理でアクセス権限や情報管理ポリシーを変えることなく、各組織や部門のファイルデータを適切なアクセス権コントロールで安全に管理し、直観的にわかりやすい共通のディレクトリ構成と統制されフォルダツリーで展開することができます。

クラウドストレージでは、決められた数パターンのアクセス権限から選択・設定をせざるを得ないものもありますが、Fileforceであればファイルサーバ以上の詳細・柔軟な設定で自社の運用に合わせて自由に必要なだけ作成が可能です。

柔軟で詳細なアクセス権限コントロール

オンプレミスのファイルサーバからクラウドストレージへの移行により、ファイルサーバで設定していた詳細なアクセス権限が継承できずに運用を変えざるを得なかった、上位フォルダに付与したロールがその下にあるサブフォルダすべてにウォーターフォール形式で適用されてしまい、フォルダ構成とフォルダ名を変更する必要があった、といったお悩みをよく耳にします。

Fileforceは、Windowsファイルサーバを超える詳細なアクション制御機能を備え、「フルコントロール」や「読み取り・編集」といった定型ロールだけではなく、貴社の運用やルールに合わせてオリジナルのロールを自由に作成できます。また、ひとつのフォルダツリーの中でアクセス権限の継承と解除を使い分け、親子関係を問わずにどの階層のフォルダにもピンポイントでアクセス権限を付与することが可能です。

たとえば、個人情報を含むファイルデータを部署や業務フォルダ配下のサブフォルダに保管している場合、特定階層までは組織内の誰もに「読み取り・編集可能」なアクセス権限を継承で付与しつつ、個人情報ファイルを保存するフォルダは明示的に管理職にのみアクセス権を与え、それ以外のメンバーにはフォルダ自体を非表示としてその存在も知らせない、といった柔軟で安全なアクセス権限のコントロールもできるのがFileforceです。

あらゆるパターンの複雑なユーザグループにも対応し、クラウドストレージ導入に合わせた再設計やユーザグループの再編成も不要です。

大切な情報に必要なメンバーだけがアクセスできる状態を簡単に

企業の情報漏洩インシデントの約7割近くは、内部の運用ミスや業務上不必要な持ち出しといったデータもあります。外的なセキュリティ脅威に対応している安全なサービスを導入しても、アクセス権限付与のミスにより個人情報の漏洩インシデントが発生したというニュースは後を絶ちません。気がついたら特定のフォルダ配下すべてに全員がアクセスできていたといった事故がないよう、どの階層のフォルダであってもピンポイントで適切なアクセス権限を付与し、本当に業務上でそのリソースへのアクセスが必要なメンバーを限定できるサービスを選ぶことが、情報セキュリティの観点で非常に重要です。

また、Fileforceならユーザグループとフォルダ構成からの両方でアクセス権限を一覧で確認することができ、権限付与された状態の全体把握をしやすく、組織変更などに伴うアクセス権限のメンテナンスも簡単です。

クラウドサービスの特長でもある「変更内容が即時に反映」する点は、これまで以上にメンテナンスの時間短縮に貢献します。ファイルサーバの運用を継承できるFileforceは、これまでのアクセス権限コントロールのルールや概念をそのままクラウドストレージ上でも実現できるため、システム管理者にとってもわかりやすく、管理しやすいというメリットにつながります。

いかなる階層のフォルダにもピンポイントで必要なアクセス権限を付与できます

いかなる階層のフォルダにも必要な権限を付与できます

永久的に整理整頓されたファイルストレージは管理者の夢?Fileforceなら簡単です

知らぬ間に、個人名のフォルダが部署フォルダの直下に作成されていたり、命名規則がバラバラでわかりづらいことにより似たような業務フォルダが担当変更のたびに作成されていたり、貴重なノウハウが分散されて活用しづらかったり、昨日まで存在したフォルダやファイルがリネームされたり行方不明になったりする。いずれも「あるある」のトラブルではないでしょうか。

企業活動のヒストリーや知見が詰まったファイルストレージを常に整理整頓された状態で維持し、企業内での情報活用をより促進し成果に結びつけていくことは難しいのでしょうか?

この課題もFileforceなら簡単に解決することができます。
その秘密は前述の詳細なフォルダロール設定にあります。Fileforceのフォルダロールの作成メニューでは、Windowsファイルサーバを超える23ものユーザのアクションをコントロールできるため、フォルダツリーの上位階層に新規フォルダを作成したり、フォルダ構成やフォルダ名を勝手に変えるといった操作を、一般ユーザには禁止する設定ができます。

具体的には、フォルダの3階層目以降は業務に合わせて各メンバーが自由にフォルダ作成をしたり変更をしたりできるアクセス権限を付与するということです。導入時のそうした工夫により、組織や業務にあわせた美しくわかりやすいフォルダツリーが半永久的に維持できるようになります。

Windowsファイルサーバを超える詳細で柔軟なロールを自由に作成できます

アクセス権限のパターンは自由にカスタムが可能
アクセス権限のパターンは自由にカスタムが可能

全社ファイルサーバや部門のNAS集約にはサブ管理者機能が便利

大きな組織でFileforceを利用する際には、システム全体の管理者の権限を一部委譲できる「サブ管理者機能」が便利です。この機能により、支店やグループ会社用に作成された特定フォルダについては、ユーザ管理やロール作成、フォルダアクセス権限の変更といった操作を各拠点の管理者に移譲することができます。

「サブ管理者機能」のメリットは、全組織のファイルデータ集約を容易にし、情報やリソースの分散(サイロ化)を防止できることと、運用面ではシステム全体の管理者の負荷を下げるとともに、各組織での独立性を保てる点です。

組織全体でファイルサーバやNASがどれ程あるかの管理や把握が困難であったり、それぞれの組織でバックアップ用途のサーバーを含めて冗長的なリソースを保持しているケースでは、Fileforceの導入と情報集約により、全組織でのコンプライアンスやセキュリティレベルを上げながら、コストと管理リソースを最適化することができます。

Active Directory連携やIDaaSサービスとの連携によるSSOにも対応

FileforceのAD Syncを利用すれば、既存のActive Directoryで管理しているセキュリティグループやユーザグループをそのままFileforceのユーザ情報として同期できます。

Fileforce AD SyncとFileforceとの間の通信はHTTPSになるため、社内ネットワーク上でのファイヤーウォールの設定変更なども不要です。導入時はもちろん、日々の業務の中で発生するユーザの追加、削除や組織変更や部署異動によるグループ間の移動もActive Directory上でのメンテナンス結果がFileforceに定期的に同期されるため、ユーザ情報の二重メンテナンスが不要です。

また、既存のファイルサーバの運用において、複数のユーザグループやセキュリティグループに所属しているような複雑なケースにもFileforceであれば柔軟に対応が可能です。

また、業務用クラウドサービスの複数利用によるシングルサインオン(SSO)のニーズに応え、FileforceはSAML2.0によるSSOに対応。Azure AD、OktaやHENNGEのようなIDaaSサービスとの連携に加え、SCIMプロトコルによるプロビジョニング情報の連携も可能です。

ファイル管理に「継承」と「革新」を
Fileforceで楽々クラウドストレージ移行

これまで説明してきたとおり、Fileforceは、従来のファイルストレージ、つまりオンプレミスのファイルサーバやNASでの運用ルールやポリシーを変更することなく、社内のファイルデータの管理を実現できるクラウドストレージサービスです。

様々なクラウドストレージがある中で多くの企業・法人にFileforceが選ばれるのは、高い安全性はもちろんのこと、これまでのファイルストレージの使いやすさや日本企業の業務にフィットするアクセス権限などの考え方を変える必要のない、「使いやすさ・管理のしやすさ」です。

クラウドストレージFileforceは、単なるファイルの保管場所ではありません。
日々の業務の中で幾度となくアクセスする全社のファイルストレージの役割を果たすからこそ、快適な操作性と同時に企業・法人の厳密な情報管理を維持しながら、クラウドストレージならではの利便性やコラボレーションを促進する共有機能等、ファイルサーバとクラウドストレージのメリットを融合させ、ファイルストレージを超える最先端のデジタルワークプレイスを提供しています。

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