
「“現場主導”の権限管理へ」自動車部品メーカーの株式会社キリウが国産クラウドストレージ「Fileforce」を導入
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ファイルフォース株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム)は、ブレーキディスク・ドラムを主力とする自動車部品メーカー 株式会社キリウ(本社:栃木県足利市 代表取締役社長 武岡 一満)が、国産クラウドストレージ「Fileforce」を導入したことをお知らせいたします。キリウは国内4拠点/海外10拠点を展開。ユーザー数無制限で運用可能なプランと「サブ管理者」機能を活用し、現場への権限委譲と運用の即時性を両立しました。
導入事例記事はこちら▶ https://www.fileforce.jp/casestudy/kiriu/
■導入の背景・課題
オンプレミスのファイルサーバーとActive Directory(AD)運用により、アクセス権限の設定依頼がIT部門に集中。海外拠点はVPN経由での利用となり、利便性とセキュリティ面の懸念が顕在化していました。こうした課題を受け、同社は複数サービスを比較検討のうえFileforce採用を決定しました。
■導入の決め手
・ユーザー数無制限の料金モデルにより、大規模組織でもコスト見通しが明瞭
・サブ管理者機能で、部門側に権限設定を委譲できる運用を実現
・エクスプローラー感覚の操作性とAD連携で、現場定着と移行を両立
■導入の効果(ハイライト)
・約1.7TBのデータを既存フォルダ構成のままクラウドへ移行。ファイルフォースの伴走支援で大きなトラブルなく完了。
・約50名のサブ管理者を全社に配置し、権限設定の即時対応を実現。IT部門は本来の業務へリソースを集中。
・ランサムウェア対策や詳細ログの活用で、監査対応やトラブルシュートのスピードが向上。海外拠点との連携も安全かつ円滑に。

■ご担当者様コメント(要旨)
キリウ 業務改革推進部 川澄様
「AD連携とサブ管理者機能によって、権限設定の負担が劇的に軽減しました。コスト・操作性・セキュリティのバランスにも満足しています。」
当社は引き続き、株式会社キリウ様をはじめとする「Fileforce」ご導入企業様へ、より一層安心してファイルの利活用を進めて頂けるよう、努めてまいります。